■ 美しく健康な庭木を保つために
庭木は自然のままではなく、定期的に剪定してこそ樹木本来の特性が活かされ、より美しく健康に育つもの。放置しておくと伸びすぎた枝葉が原因で美観を損ないかねません。
美しい姿を作り、生育を促すための『基本剪定』も、植物の姿を整えて美しい姿を保つ『軽剪定』も当社にお任せください。
また、害虫が発生してしまい、お客様のお庭はもちろんのこと、近隣にお住まいの方に被害をもたらす可能性があります。
だからこそ剪定は必要なのです。
そんな剪定は当社にお任せください。木について豊富な知識を持っているため、お客様に安心していただけるお庭づくりを実現します。
■ 庭木ごとの剪定時期と選び方
樹は大きく分けて葉の形で広葉樹か針葉樹かに、1年中緑の葉がつくか秋冬に葉が落ちるかで常緑樹か広葉樹かに分類されます。当社ではどの樹の種類にも対応した剪定を行ないますので、どんな庭園にしたいか、お客様のご要望をお聞かせください。
○ 常緑樹
1年中緑の葉を楽しめる植栽のことを指します。
常緑広葉樹の基本剪定は3～4月、軽剪定は9～10月がシーズンです。
低木のものは生垣としても活用可能。
1年中緑の葉を楽しめるのでお庭の目隠しとしてもオススメです。
○ 落葉樹
常緑樹とは違い、秋冬になると、葉が落ちる植栽のことを指します。
基本剪定は11月中旬～2月、軽剪定は7月中旬～8月。
新築記念やご家族の記念日などに、シンボルツリーやテラス周りの植栽としてオススメです。
○ 広葉樹
広葉樹とは、葉が広く平たい形をした、桜・ケヤキ・ブナなどの植栽のことを指します。
常緑広葉樹と落葉広葉樹があり、それぞれに合わせた時期で剪定が必要。
常緑広葉樹は寒さに弱いため、冬季に剪定することはありません。
○ 針葉樹
針葉樹とは、葉が針のような形をした、松・杉・ヒノキなど植栽のことを指します。
基本剪定は4～5月、軽剪定は10～11月。
病害虫に強く、シンボルツリーから生垣まで幅広く利用できます。
